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体の構成成分

私達の体は、細胞・組織・器官で構成され、とても複雑な構造をしています。
看護師として知っておきたい体の構成成分を以下にまとめました。

体の構成成分

55〜65%
たんぱく質 約16%
脂質 約15%
ミネラル 約15%
糖質 1%未満

※脂質は筋肉質や肥満などの特徴により、前後します。
また、水分含有率は、加齢と共に少なくなる傾向にあります。
乳児はの水分含有率は約70%ですが、高齢者は約50%ぐらいです。

血液と排泄

血液量 体重の約8%
出血の致死量 全血液量の約50%
1日の排尿量 1.0〜1.5L
1日の排便量 100〜250g

また、おへその位置のウエスト周囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上の場合は、
内蔵脂肪型肥満です。

肥満度は、BMI値で分かります。
BMI値=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

上記の計算式でBMI値を算出し、25以上が肥満となります。

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